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十四代 今泉今右衛門展―暮らしとともに―

  • 2020年11月26日(木) ~ 2020年12月6日(日)
  • 最終日は17:00まで

◎緊急事態宣言の影響により5月22日(金)~31日(日)の会期より、開催を延期とさせていただきました。
 展覧会を楽しみにされていたお客様には深くお詫び申し上げます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

色絵雪花墨色はじき果実文花瓶
色絵雪花墨色はじき果実文花瓶
(20.1×20.5×高さ19cm)

370年前、鍋島藩の献上品として作られた色鍋島は、精巧な技術、斬新な意匠、高い品格を併せ持つ色絵磁器です。当代、十四代今泉今右衛門さんは一子相伝の技を継承しつつも“現代の色鍋島”を希求し続けています。
江戸期からの技法、文様を白く浮かび上がらせる「墨はじき」。それを発展させ、白地に白抜きの文様が映える「雪花墨はじき」を十四代は苦心の末に完成させました。また、角度によってさまざまに変化して見える「プラチナ彩」での表現も十四代の特徴です。「陶芸は人間の思い通りにはいきません。努力はしますが、最後は自然に任せる。自然の力の中で作陶しています」と穏やかにおっしゃいます。
今展の「暮らしとともに」というテーマには今右衛門さんの強い想いが込められています。「人の手で作り出す“工芸”を暮らしの中に取り入れたら、扱いが大切になりますし、花を飾ってみよう、茶を点ててみようと思われるのではないでしょうか。暮らしの質が少しでも変化して、それを楽しんでいただけたらという思いで制作しています」。
有田の窯跡の陶片を眺める中で「ここ、有田で仕事をしていると400年の流れを肌で感じられる。これは大きな財産です」と今右衛門さん。
今展は、新作の大作約20点のほか、茶盌、陶額、花瓶、蓋物など約百点の展観となります。ご自身の今の生活に馴染むもの、暮らしを豊かにしてくれるもの、自ずと美意識が共鳴するもの─。今右衛門作品と向き合うと、さまざまな感情が湧いてくるはずです。

今泉今右衛門(いまいずみいまえもん)

1962年 佐賀県西松浦郡有田町に生まれる
1998年 日本伝統工芸展 日本工芸会会長賞を受賞し、正会員に推挙される
2002年 十四代 今泉今右衛門を襲名
2004年 日本伝統工芸展 東京都知事賞受賞
2008年 MOA岡田茂吉賞 工芸部門優秀賞受賞
2009年 紫綬褒章受章
2014年 重要無形文化財「色絵磁器」の保持者に認定

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